本に埋もれて死ぬがいい
2007年9月24日 映画何か開き直ったタイトルだわ・・実際、床が見えなくなっているので、次の週末には片付けるよ、ママン。
起き抜けに録り貯めされていた番組を鑑賞。
たまたま再放送していた「世界ふれあい街歩き」ロンドン・シティ編。すっごい地味な旅番組。シティからイーストエンドを歩く行程だ。イーストエンドでピンと来た人はホームズ好きなはず(笑)
シティには白人比率が高いのに、イーストエンドになると移民の人、白人以外の人が多い。シティの映像を見ているときに座りが悪く、イーストエンドでほっとするのは、私がどーみてもシティに合わないタイプなんだろう。
午後は韓国映画「サイボーグでも大丈夫」を見に行く。
自分はサイボーグだと信じている女の子と、精神病院に入院している青年との心の交流を描いたSF映画だ。
青年役がRain(ピ)のため、いわゆる韓流ファンが連休ということもあり、大勢来ていた。大変申し訳ないが・・・このあらすじだと、絶対アイドル映画じゃないぞ。
という予想通り、雑誌などで書けない演出が多くある。それがこの映画の面白さであり、一番の笑いどころなんだが、来ている韓流ファン黙る(笑)。
精神病院を舞台にして、銃撃戦やら精神病者の壊れっぷりや、電気療法や・・・今の日本じゃクレームが出そうな演出がいっぱい。それが蔑視する笑いに落ちず、おかしみを持って迎えられるのは、患者同士の小さな心遣いに気持ちがうたれるからだ。
韓国映画のSFは科学技術を表現するわけではなく、ファンタジーとして機能している。ベタな技術だが、ハリウッドの特撮よりも面白く見えるのは、すっとんきょうなアイデアのせいだろう。
これは頭を空っぽにして、無心で見るべし。これを見てから、韓国SFというジャンルを自分の中に設定した。「とかげの可愛い嘘」もこのジャンルだと思う。これもすっとんきょうな映画なので、ぜひ。
起き抜けに録り貯めされていた番組を鑑賞。
たまたま再放送していた「世界ふれあい街歩き」ロンドン・シティ編。すっごい地味な旅番組。シティからイーストエンドを歩く行程だ。イーストエンドでピンと来た人はホームズ好きなはず(笑)
シティには白人比率が高いのに、イーストエンドになると移民の人、白人以外の人が多い。シティの映像を見ているときに座りが悪く、イーストエンドでほっとするのは、私がどーみてもシティに合わないタイプなんだろう。
午後は韓国映画「サイボーグでも大丈夫」を見に行く。
自分はサイボーグだと信じている女の子と、精神病院に入院している青年との心の交流を描いたSF映画だ。
青年役がRain(ピ)のため、いわゆる韓流ファンが連休ということもあり、大勢来ていた。大変申し訳ないが・・・このあらすじだと、絶対アイドル映画じゃないぞ。
という予想通り、雑誌などで書けない演出が多くある。それがこの映画の面白さであり、一番の笑いどころなんだが、来ている韓流ファン黙る(笑)。
精神病院を舞台にして、銃撃戦やら精神病者の壊れっぷりや、電気療法や・・・今の日本じゃクレームが出そうな演出がいっぱい。それが蔑視する笑いに落ちず、おかしみを持って迎えられるのは、患者同士の小さな心遣いに気持ちがうたれるからだ。
韓国映画のSFは科学技術を表現するわけではなく、ファンタジーとして機能している。ベタな技術だが、ハリウッドの特撮よりも面白く見えるのは、すっとんきょうなアイデアのせいだろう。
これは頭を空っぽにして、無心で見るべし。これを見てから、韓国SFというジャンルを自分の中に設定した。「とかげの可愛い嘘」もこのジャンルだと思う。これもすっとんきょうな映画なので、ぜひ。
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