息抜きに門司駅で降りたら東京の知人にばったり出くわしたりとか、ディーゼルの接続に鉄道マニアが集まっていたりとか、分割の時はその鉄道マニアに混じって写真撮影していたりとかは些細なことで。
つうわけで、大阪環状線の遅延で遅れながらも大分駅に到着。睡眠ばっちり&前回の経験も踏まえた栄養剤のおかげで疲れもなく、大分在住の友人、29さんと合流。
さっそく名物とり天(鶏肉の天ぷら)定食を味わう。もちろんガイドに出てくるようなお店ではなくー、ちょっと上品な地元の料理屋さんでいただく。唐揚よりもさっぱりとした味わいで病みつきになりそう。
お昼の後は今回旅の目的といっても過言ではない、竹田は後藤姫だるま工房へ向かう。DVDで見た映像とガイドブックを頼りに走ること数時間。お伺いしたら、後藤さんはおらず、お母様と北海道のどうバカがいらっしゃったので、どうでしょう話で盛り上がり、さらには巨大姫だるまと2ショット写真撮影に成功する。
で、今回は行こうか迷っていた「白水ダム」。なぜ迷っていたかといえば、場所の詳細が分からないことと、どの紹介文にも「車の運転が上手くなければ行くのは大変」ということ。29さんの運転技術は信頼しているが、無茶して事故を起こすのはまずい。
ところが、姫だるま工房の道民とお母様はおっしゃった。
「この道のりに橋を渡らずまっすぐ行けば大丈夫。草生えていても気にしないで」
29さんにはトドメの「二階堂のCMで使われている、あの白水ダム」。酒好きの我々には行かねばならない土地のようだ。
白水ダムは明治以降の建築物でも重要文化財に指定され、日本一の美しい堤として有名で、二階堂はもとより様々なCMに使われている名所である。名所であるが・・・勝手に見なさいというか、機能美溢れる状態なので・・長ズボン、長靴、長袖、帽子、軍手などの装備をするのが望ましい。観光程度ならば長ズボンと帽子ぐらいでいいと思う。それぐらい夏場は雑草が生い茂る山の奥。
帰り道はさすがの29さんも緊張のあまりに「このBGMを!」と曲を指定する。「007」のOP曲と「ゴールド・フィンガー」の曲・・大分の山道が途端にヨーロッパのどこかの山道へ、カーブや下り坂の障害を乗り越えることが秘密警察に追われることに変わった!
そんなカーチェイスを繰り広げる気分のまま、たどり着いたは遊水群。水を汲みつつも、クレソンもなかアイスを食べて、一休憩。
一汗かいたところでまっすぐ帰るのも癪だしと、長湯温泉へ。ここでもカーブなどが多い山道なので、せっかくだしと「007」特集で進む。長湯温泉を選んだ理由は、29さんオススメのラーメン屋があるし、何より観光化されていない温泉に入ろうという企画だからだ。
入浴後にラーメン屋で大分ラーメンについてのレクチャーを受け、夕飯に備えて私は一啜りのみ食べさせてもらう。さすがに場が持たないので、ビールを飲ませていただいていたら、日本酒サークルの血が騒いだため、さっさと長湯温泉を後にして、29さんの地元の飲み屋へ行く算段をつけてしまう。
魅惑の居酒屋紹介。
「ザ★工場」坂ノ市のどっか。
これで「ざこば」と読むらしい。焼き鳥が美味しい店でもあるが、おまけの魚も美味しい店。メニューになくても、カウンターから覗く酒ビンを見て、注文も可能。「義侠」って名前に魅かれて頼んだら、辛い酒だった。「小正梅酒」東京では余り聞かないが、ほどよく甘いいい梅酒。市場に出回らないすごい焼酎「兼八」も賞味。深みのある焼酎。調子に乗って「さざえのつぼ焼き」「刺身の盛り合わせ」「串焼きおまかせ」「もずく酢」「エリンギのバター焼き」「あさりの酒蒸し」などを注文し、がっつり食べる。
お店の人が元気よくって、活気溢れるいい飲み屋さん。
私らの飲みっぷり&食べっぷりのおかげか、お釣りをおまけしてもらった。
つうわけで、大阪環状線の遅延で遅れながらも大分駅に到着。睡眠ばっちり&前回の経験も踏まえた栄養剤のおかげで疲れもなく、大分在住の友人、29さんと合流。
さっそく名物とり天(鶏肉の天ぷら)定食を味わう。もちろんガイドに出てくるようなお店ではなくー、ちょっと上品な地元の料理屋さんでいただく。唐揚よりもさっぱりとした味わいで病みつきになりそう。
お昼の後は今回旅の目的といっても過言ではない、竹田は後藤姫だるま工房へ向かう。DVDで見た映像とガイドブックを頼りに走ること数時間。お伺いしたら、後藤さんはおらず、お母様と北海道のどうバカがいらっしゃったので、どうでしょう話で盛り上がり、さらには巨大姫だるまと2ショット写真撮影に成功する。
で、今回は行こうか迷っていた「白水ダム」。なぜ迷っていたかといえば、場所の詳細が分からないことと、どの紹介文にも「車の運転が上手くなければ行くのは大変」ということ。29さんの運転技術は信頼しているが、無茶して事故を起こすのはまずい。
ところが、姫だるま工房の道民とお母様はおっしゃった。
「この道のりに橋を渡らずまっすぐ行けば大丈夫。草生えていても気にしないで」
29さんにはトドメの「二階堂のCMで使われている、あの白水ダム」。酒好きの我々には行かねばならない土地のようだ。
白水ダムは明治以降の建築物でも重要文化財に指定され、日本一の美しい堤として有名で、二階堂はもとより様々なCMに使われている名所である。名所であるが・・・勝手に見なさいというか、機能美溢れる状態なので・・長ズボン、長靴、長袖、帽子、軍手などの装備をするのが望ましい。観光程度ならば長ズボンと帽子ぐらいでいいと思う。それぐらい夏場は雑草が生い茂る山の奥。
帰り道はさすがの29さんも緊張のあまりに「このBGMを!」と曲を指定する。「007」のOP曲と「ゴールド・フィンガー」の曲・・大分の山道が途端にヨーロッパのどこかの山道へ、カーブや下り坂の障害を乗り越えることが秘密警察に追われることに変わった!
そんなカーチェイスを繰り広げる気分のまま、たどり着いたは遊水群。水を汲みつつも、クレソンもなかアイスを食べて、一休憩。
一汗かいたところでまっすぐ帰るのも癪だしと、長湯温泉へ。ここでもカーブなどが多い山道なので、せっかくだしと「007」特集で進む。長湯温泉を選んだ理由は、29さんオススメのラーメン屋があるし、何より観光化されていない温泉に入ろうという企画だからだ。
入浴後にラーメン屋で大分ラーメンについてのレクチャーを受け、夕飯に備えて私は一啜りのみ食べさせてもらう。さすがに場が持たないので、ビールを飲ませていただいていたら、日本酒サークルの血が騒いだため、さっさと長湯温泉を後にして、29さんの地元の飲み屋へ行く算段をつけてしまう。
魅惑の居酒屋紹介。
「ザ★工場」坂ノ市のどっか。
これで「ざこば」と読むらしい。焼き鳥が美味しい店でもあるが、おまけの魚も美味しい店。メニューになくても、カウンターから覗く酒ビンを見て、注文も可能。「義侠」って名前に魅かれて頼んだら、辛い酒だった。「小正梅酒」東京では余り聞かないが、ほどよく甘いいい梅酒。市場に出回らないすごい焼酎「兼八」も賞味。深みのある焼酎。調子に乗って「さざえのつぼ焼き」「刺身の盛り合わせ」「串焼きおまかせ」「もずく酢」「エリンギのバター焼き」「あさりの酒蒸し」などを注文し、がっつり食べる。
お店の人が元気よくって、活気溢れるいい飲み屋さん。
私らの飲みっぷり&食べっぷりのおかげか、お釣りをおまけしてもらった。
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