地味ーに読み進めていたシリーズがついに完結。つい最近終わったんだなあと発行日を見て、ほんのり感じ入る。
「足のない獅子」シリーズから「黄金の拍車」シリーズへ引き継がれた中世騎士物語。ラノベにしては紋章が詳しく書いてあったり、日本人に馴染みの薄い中世のイングランドで、魔法も何も出てこない状態での勝負というのは、かなりレア。
王に知られてはならない主人公の出自をめぐって、ついに王とタイマン勝負(違う)。基本はミステリーなので、この小説の底を流れる出自問題に絡みながらも、日々起こるトラブル解決へ従兄弟と一緒に立ち向かう。
最終話にふさわしく今まで出てきたキャラが全員登場。こうでなくっちゃとウキウキ読んでいたが・・「あれ?神父の兄っていつ出てきたっけ」一巻抜かしているっぽい。この前の「麦とぶどうのめぐみにより」を読んでいないくさい。不覚?不覚!
週末図書館へ借りに行かねばなあ。
「足のない獅子」シリーズから「黄金の拍車」シリーズへ引き継がれた中世騎士物語。ラノベにしては紋章が詳しく書いてあったり、日本人に馴染みの薄い中世のイングランドで、魔法も何も出てこない状態での勝負というのは、かなりレア。
王に知られてはならない主人公の出自をめぐって、ついに王とタイマン勝負(違う)。基本はミステリーなので、この小説の底を流れる出自問題に絡みながらも、日々起こるトラブル解決へ従兄弟と一緒に立ち向かう。
最終話にふさわしく今まで出てきたキャラが全員登場。こうでなくっちゃとウキウキ読んでいたが・・「あれ?神父の兄っていつ出てきたっけ」一巻抜かしているっぽい。この前の「麦とぶどうのめぐみにより」を読んでいないくさい。不覚?不覚!
週末図書館へ借りに行かねばなあ。
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