積読な日々

今日も今日とて図書館から借りてきては積み上げて、賽の河原を再作成。

・《生首に聞いてみろ》法月綸太郎・ミステリー
・《贋作遊戯》赤城毅・コンゲーム
・《日本書紀・古事記》・現代語訳
・《空のいろ》おーなり由子・詩集
・《エニシダの五月》駒崎優・ラノベ
・《メモリアノイズの流転現象》上遠野浩平・伝奇
・《幽霊》伴野朗・伝奇？
・《虹果て村の秘密》有栖川有栖・ミステリー

今回借りたミステリーランド・シリーズは最後の1冊。ちなみにシリーズ既刊済みと予定はこんなん。
ttp://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/mystery_land/

詩集が紛れ込んでいるのは、趣味が読書でも詩を読む人が少ないという話を見たので、一番読みやすそうな写真やイラスト入りを手に取ってみた。うっかり井上靖の詩集(私の感覚が悪いのかもしれんけど、今ひとつな詩)を取りそうになり、手を離したり。詩を選ぶのは難しい。

小学生のとき、先生が読んでくれた詩をふと思い出すが作者名を思い出せず、覚えている装丁で子供の本フロアを目で探すも見つからず。後ほど薄っすら覚えているフレーズでネットで調べたところ、谷川俊太郎だった。

帰りに本屋で情報収集。
自分用に備忘記録。
・《北神伝綺》が上下で再版が出た。だいぶ昔に初版で買っていたので、ちょっと気になるが、この前売っちゃったなあ。柳田国男絡みを知るにはちょうどいいマンガ。

・《神様のパズル》が文庫落ち。角川さんの外しちゃったモンゴル映画の次は、このSF小説が映画化されるとのこと。作品自体は今までにない広がりをもつ話ですごくオススメ。