会社の近くにある郵便局前にある桜が1つ2つ咲き出した。真っ先に見つけたのは昼食を取りに行く通りすがりのおじさんたち。この年代の植物に対する異常な執着というか目の付け所というのは、何か理由でもあるんだろうか。

目も異常ないことだしぃと白川静の「中国の古代文学1」なんかをがんばって読んでみたが・・・本当にこんな書き方でいいのかああああ、と思う論文で読み進めるか甚だ疑問。人生読める本の冊数は限られているし、早めに見限って別の論文に手を出そうか検討せねばならない。

結論が嫌いとかまで読み終わっていないので何とも断定しかねるが「〜的」って言葉が多用されていて、これって一般文章で言うところの「〜風」という曖昧で感覚ベースの表現だから論文で多用すると鼻で笑われるタブーじゃなかったかと。読んでいる最中に「〜的」という単語が出るたびに脳内意味変換をしなくてはならないので、読むのに疲れる。せっかく詩経や楚辞がテーマだったから、「夜宴」の前に勉強しようと思ったのに。

#自分の持っている大学時代の本は「概略」であっさりしすぎて使えない。

中国の歴史も長いから文学をちょっぴし齧るには、その時代を専門にしている人が書いた解説書が便利なのだが、読むのに面倒な文章書いて「へへん♪」とされていると腹が立つ。買った本じゃないからいいが、どうりで誰も借りないわけだ・・すごく本がきれい(笑)

閑話休題。

ところで。。境港にある水木しげる記念館のとなりに「ゲゲゲの妖怪楽園」ができたそうで、4月1日にオープンらしい。妖怪列車と鬼太郎ロードも楽しめる場所なので一度は行かないといけないとは思っているのだが・・・。

公式サイト
http://www.yokairakuen.jp/index.html

その前に大分夜行列車の旅を考えなきゃいけんし・・今年は国内鉄道の旅を充実させたい。

コメント