映画見る前に一応、目医者で診てもらう。異常は見当たらず、せいぜい右目の白目が脹れているぐらいで、それも許容範囲というか今多い「目の使いすぎ」程度らしい。目の疲れを癒す目薬を貰って終了。

今日は中学時代からの友人、寺子さんとタユタさんの3人で近所の映画館&郊外型ショッピングモールでお茶と映画を楽しむことに。

そんな我々が見た映画はお気楽な「ナイト・ミュージアム」。

ファミリー向けということで、吹替え版の回が多く字幕版は少ない。夕方の字幕版をネットで先に予約をかけておいたが、当日行ってみたら満席に近い状態で驚く。

「蒼き狼より多いよ・・・」「こんなん墨攻のプレミア以来」

怯えつつも鑑賞。

自然史博物館で夜警の仕事に就いた主人公。いざ仕事に入ってみたら、展示物が夜中動き出してしまい、追いかけっこ?状態へ。

日本では少ない自然史博物館というスタイル。地球の歴史を1つの博物館にまとめて展示するというものだ。なので動物もあれば、歴史上の出来事もある。動き出すのは動物だけでなく歴史上の人物というのがこの映画の面白さである。

西洋史ばかりかなあと思ったら、兵馬俑も参加していて、ちょっぴり安心する私(笑)。ローマ人も出てくるし、開拓時代のカーボーイから現場作業に借り出されていた中国人、マヤ人もいて歴史好きならウハウハもの。

夜の博物館なんて、博物館好きならたまらない設定。
すごく感動とか目新しいというものはないが、海外の博物館へ行った気分になれるので、お手軽旅行はいかがだろうか。

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