久しぶりに復帰

2007年3月15日 読書
韓国Daysの前後に寝床で香港映画のDVDを見るなんてことをしたために右目がおかしな具合に。よくカンに触ることをされて、目じりがピクピクなんていうマンガの表現があるが、あんな感じに常に震えた挙句にパソコンのバックライト&部屋の明かりがまぶしすぎて見えないという状態だった。

ネットで見た診断&治療方法を必死で試みた結果、やっと復帰。携帯のメールですらも返信が遅くなる有様というのは我ながら「ついに恐れいていた失明状態か」とパニくっていたようだ。

そんな「もう右目は夏侯惇のように(彼は左目だ)食うしかないのか」などと落ち込んでいる最中に、大分前に「もう絶版くさくてヤフオクで高値がついているけど、まあ注文してみるべ」と注文していたマンガが発送されて届く。絶版じゃなくて本屋に置けないだけ?

《中国ラブアタック》ぷにこ著
タイトルと著者名だけでBL本、しかも同人誌などの再録っぽくみえた人は大当たり。4コマギャグとストーリーを交互に展開する構成方法で、4コマでしかBLネタやらなくて、ストーリーはそんな表現すら出てこない、まともなシリアスアクションものでめっちゃ漢成分が濃厚。関西出身の著者だけにモンゴル訛りの中国語のセリフは関西弁を使い、ボケ・ツッコミも関西のノリで、小説と映画の真ん中を行くような表現がすごくよい。主人公や他のキャラの名前が香港俳優や日本人の歌手のもじりがあって、それも楽しい。

シリーズの《東京ラブアタック》、《モンゴルラブアタック》を買うべきか悩み中。

会社の同僚から中国版香港ディズニーランドのCDを貰ったが、よくよく見るとすごい人たちが歌っていて悶絶。張学友、ツインズ、カレン・モク、ニコラス・ツェー、ボーイズetc.アイドル名鑑ですかあああ。映画の主題歌を全部中国語に直したか、新たに詞を作って歌わせているので、日本人でも「あーあれね」で分かる曲ばかり。TDLのシーの行きたくなるぢゃないか。

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