海外の文化として触れ合ってきたものはハリウッド映画などの西洋物と香港・台湾・大陸の中華に、ちんまり触れたイスラーム。それで四半世紀を生きてきていた身としては、それなりに生暖かく発見、接近、接触をしてきた韓国に本格的参入をすべきかどうかを考えるため、いい機会だからと韓国文化に触れてみたぞという話を2日間書いてみる。
本日は映画2本立て。私の苦手な恋愛をすっとばして見られるもので日本語onlyでも大丈夫なものというセレクト基準である。
1本目「相棒〜シティ・オブ・バイオレンス」
親友ものをベースとした殴り込み系やくざ話。
この一言で全てを表せたと思うぐらいベタベタ。日本の時代劇をここ数日見ていたためか、個人vs団体のアクションを久しぶりに見て、感覚がちょっとおかしくなり、ぴあのアンケートで90点を答える有様だ。
テコンドーという武術がベースにあるためか、足技(とび蹴りなど)が多用され、武器も銃ではなくて棍棒や片刃の短いものを使う。
さらに、アクションのプロフェッショナルな役者が演じているので、韓国アクションをみるには絶好の一品。
映画評論家には「健さんの任侠モノのような感じですね」と紹介されていたが、中華好きなら「ユンファ大兄がダニー・リーとかと一緒に乗り込んでくるような感じ」だ。
2本目「キリマンジャロ」
初歩的な疑問が思い浮かんだので書く。「なんで”キリマンジャロ”?」英語タイトルで出ていたから間違いはないし・・・ぬ?
警察官の兄が双子のやくざな弟が死んだので故郷へ戻ってきたら、弟の知り合いたちが絡んできて、弟の過去を知らされていくこととなる。これぞ韓国映画ぁな暗い話なので、オススメはしない。
韓国で「北野監督のソナチネ風味」と評されたのも頷ける作品で、警察とヤクザの絡みかと思いきや、こってこてのヤクザ映画だった。誰一人として幸せになれないところがやりきれなさを増量させる。すっきりもしない。
この2本を見終わった後、痛切に「台湾のお気楽青春映画が心底見たい」と。もしくは「香港の熱い友情バイオレンスが見たい」とかとか。
その気持ちが働いたわけでもないが、ジャッキー・チェン主演の香港返還10周年記念「プロジェクトBB」の前売り券を購入。涙あり、笑いあり、感動ありの王道香港映画らしい。前売りを買うとジャッキーへ誕生日メッセージを送るハガキが付いていて、抽選10名に直筆のお返事が来るという。このサービス溜まりませんなあ。
本日は映画2本立て。私の苦手な恋愛をすっとばして見られるもので日本語onlyでも大丈夫なものというセレクト基準である。
1本目「相棒〜シティ・オブ・バイオレンス」
親友ものをベースとした殴り込み系やくざ話。
この一言で全てを表せたと思うぐらいベタベタ。日本の時代劇をここ数日見ていたためか、個人vs団体のアクションを久しぶりに見て、感覚がちょっとおかしくなり、ぴあのアンケートで90点を答える有様だ。
テコンドーという武術がベースにあるためか、足技(とび蹴りなど)が多用され、武器も銃ではなくて棍棒や片刃の短いものを使う。
さらに、アクションのプロフェッショナルな役者が演じているので、韓国アクションをみるには絶好の一品。
映画評論家には「健さんの任侠モノのような感じですね」と紹介されていたが、中華好きなら「ユンファ大兄がダニー・リーとかと一緒に乗り込んでくるような感じ」だ。
2本目「キリマンジャロ」
初歩的な疑問が思い浮かんだので書く。「なんで”キリマンジャロ”?」英語タイトルで出ていたから間違いはないし・・・ぬ?
警察官の兄が双子のやくざな弟が死んだので故郷へ戻ってきたら、弟の知り合いたちが絡んできて、弟の過去を知らされていくこととなる。これぞ韓国映画ぁな暗い話なので、オススメはしない。
韓国で「北野監督のソナチネ風味」と評されたのも頷ける作品で、警察とヤクザの絡みかと思いきや、こってこてのヤクザ映画だった。誰一人として幸せになれないところがやりきれなさを増量させる。すっきりもしない。
この2本を見終わった後、痛切に「台湾のお気楽青春映画が心底見たい」と。もしくは「香港の熱い友情バイオレンスが見たい」とかとか。
その気持ちが働いたわけでもないが、ジャッキー・チェン主演の香港返還10周年記念「プロジェクトBB」の前売り券を購入。涙あり、笑いあり、感動ありの王道香港映画らしい。前売りを買うとジャッキーへ誕生日メッセージを送るハガキが付いていて、抽選10名に直筆のお返事が来るという。このサービス溜まりませんなあ。
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