まだまだめまいは治まらず。。。昨日よりはマシなぐらい。

今日は「自娯自楽」。ジョン・ローンとココ・リーが出演という2人だけキラキラな自主制作映画のドタバタ劇。

衝撃的なのはジョン・ローンのジャージ&長靴姿。「ラスト・エンペラー」以来見るため、衝撃度でいえば計り知れなく大きい。

全体として見ると今ひとつかもしれないが、大工のおかみさんの気風のよさに惚れたため、この人を見るためだけにもう1回見てもよい。

中国人の武侠物に対する熱い思いは日本人には理解しがたいだろうなあとうっすら思うわけで、いきなり村で「時代劇撮ります!」と言って皆で盛り上がるといわれてもピンとこないであろう。強きをくじいて、弱きを助け、謎を解いて、宝を見つけ・・・つまり面白い小説要素を全部ぶちこんだ架空時代物語なのである。このベースが分かると、中華映画の筋が見えやすくなるので、ある意味、重要な基礎科目ともいえよう。

読みなれるまでに相当な冊数が必要となるので、初心者にオススメと言われる物や、武侠ムックが出ているので、まずはそこから下地を作るとよいと思われる。

さて、北京へ行くなら何するべ・・・と企画中。そうしたら、qiu大姐より魅力的な提案をいただく。

1.地球のへそと呼ばれる磁場が北京にあるらしい。。。
2.「決戦・紫禁城」のアンディ・ラウよろしく、玉座へ向かって膝をついて、手を伸ばして倒れてこい。

そっかあ。紫禁城なんて十数年前に見たっきりだもんなあ。「ラスト・エンペラー」ごっこはその時やったし、今度はそれかなあ。

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