馬の日

2006年10月7日 スポーツ
乗馬クラブの日。
遅刻する俺。でも次の時間にキャン待ちで入れる。

6人枠のはずだが、4人だけ・・・。しかも私がキャン待ち人。ということは、キャンセル3人も?

すっかりやり方を忘れていたため、あぶみの調整や鞍の付け方に手間取る。しかも今日当たった馬の性格についての欄に「他の馬の後ろを噛み付くクセがあるので、馬同士の距離を離してください」

実際、前の馬を噛みやがったよ、こいつ。しかも反抗的。
私が主人だと思わせないとどっか行く気があるようなので、手綱をがっしり握っていたら、手が痛くなった。くそう。

今日は基本姿勢、軽速歩の練習。指導官のコメントより「慣れましょうね」今月は3回乗るし、がんばろう。

野球話。
とはいってもプレーオフの結果ではなく、プレーオフ制度についての話。
豊田泰光氏の論評が珍しくA新聞に掲載されていた。
最近の風潮について「時間をかけて積み上げてきたものが、短期間にひっくり返る」。プレーオフはその風潮に乗ったものではないかという。こつこつと1年間がんばったものは何だったのかと思わせられてしまうプレーオフに反対という氏の意見である。
私には優勝や観客の熱狂よりも親会社次第で「一晩でひっくり返る」薄氷の上にいる状況が、今自分が置かれている社会の薄っぺらさと同じものになってしまい、「ハレ」の舞台ではなく日常になってしまったプロ野球に悲しみを覚えている。

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