ヤフーのニュースで「兵馬俑坑内にドイツ人学生乱入」というのを知る。
http://www.h3.dion.ne.jp/~soramimi/index.html
http://www.people.ne.jp/2006/09/18/jp20060918_63156.html

写真も見たが、顔以外はそっくり。数分で警察に発見されて引っ張り出されたが、公安も苦笑いとのこと。

#顔ばっかは・・・西洋的な顔じゃちょっと無理。顔にドロを塗る手間を惜しんだせいじゃないの?とも写真を見て思う。

誰でも潜り込みたくなるだろうが、扮装してまで!となると愛のなせる業か。本人はアートを勉強している人なので兵馬俑を美術的価値として愛しているかもしれない。私は民俗学とか史学の方面で愛している(苦笑)。

今日のCD。「声音」アンディ・ラウ(劉徳華)。
音楽中心で活動している人から見れば、歌謡曲っぽいのは否めないものの、それが気持ちよく感じてくる自分が恐い。映画のエンドロールと一緒に聞いていると涙が出てしまう。歌手と一緒に歌いたくなる曲調といえば分かるかもしれんが、スタンダートにゆったりなのだ。歌詞を噛み締めるような感じなので、発音の勉強や歌詞の翻訳で楽しむのが吉。

コメント

nophoto
植木
2006年9月24日21:09

警察に捕まったときの言い訳が、コスプレイヤー魂を感じさせますね。
世界はおたくでつながっている!うむ!

かりん
かりん
2006年9月24日21:13

コスプレイヤー魂の熱い人って西洋人ようで。
ホンモノそっくりにする熱意は素晴らしい。

ところで周囲の中国史好きの方々の反応は
「我こそ一番乗りに行くつもりだったのに!
とりあえず、コスプレ商売が出たらぜひにも」
というバカばっかりで、、、世界はおたくで繋がってますね。