先日深夜に放送していたものを録画しておいたものを見る。

1977年公開されたTV版のつぎはぎ映画だ。
若かれし頃の声優さん、セルアニメの醍醐味、舞台的効果、沖田艦長ではないが「何もかもが懐かしい」(笑)。

群像劇ではあるが、今のアニメだと一番年上だとしても40代が上限のキャラがいればよいが、だいたいが同じ年代層のキャラしかいない。このアニメでは、いい塩梅に60代以上の人もいれば10代もいるといった具合。年齢層がばらけていると、その分ドラマも作りやすく盛り上がる。

つぎはぎだけに泣けないのだが、以前の「さらば宇宙戦艦ヤマト」は号泣してしまった。今のアニメにはないリアルな社会への繋がりや主張が感じられてたまらない。

明日から西武球場2連戦。勝たねば!

コメント