草原のウンドゥルドゥブより首都ウランバトールへ観光へ。
観光といえば聞こえはいいが、ナーダムは3日間かけて行われるため、本日はナーダム2日目。会社は休みになっているため、観光地のガイドは殆ど出勤していない。
実際のところ、今回旅行会社から渡された日程表通りに行程は実施されていない。モンゴルの国民性なのか、唐突に現地の人も知らないところで変更が起きており、予定通りツアーが敢行されないのも当たり前となっている。
そのため、参加しているツアー客からクレームを言う人も出てきた。家畜と天候を相手に暮らしている人たちだけに、車の運転手でも車の様子と道路の按配を考えており、どの位時間がかかるのか聞くと嫌がられるという。現地ガイドさんが言うところの「そのうち何とかなりますよ」なのだ。それゆえに日本人の尺度で測って文句言うのは筋違いではなかろうか。日程通りになんとかこなそうと添乗員さんも現地ガイドさんも必死にフォローしてくれている。それで私は十分満足しているし、その国の風土はそんなものだと受け入れるのが旅の楽しみではなかろうか。
国営デパートで会社の土産やTシャツなどを購入して観光は終了。
運転手のおじさんとはポーターに頼まず自力で荷物を運んでいることと、乗馬のサポーターを持ってきてもらったりして言葉は通じないものの、仲良くなった。台湾や香港の人に見られるような目があったら笑顔で返すしぐさはどこでも有効である。
今日は草原の1枚。こんなだだっ広い草原で「そのうち着くでしょ」と歩いている人を見ると、心がゆったりしてくる。次回は乗馬ツアーで行ってみたい。
観光といえば聞こえはいいが、ナーダムは3日間かけて行われるため、本日はナーダム2日目。会社は休みになっているため、観光地のガイドは殆ど出勤していない。
実際のところ、今回旅行会社から渡された日程表通りに行程は実施されていない。モンゴルの国民性なのか、唐突に現地の人も知らないところで変更が起きており、予定通りツアーが敢行されないのも当たり前となっている。
そのため、参加しているツアー客からクレームを言う人も出てきた。家畜と天候を相手に暮らしている人たちだけに、車の運転手でも車の様子と道路の按配を考えており、どの位時間がかかるのか聞くと嫌がられるという。現地ガイドさんが言うところの「そのうち何とかなりますよ」なのだ。それゆえに日本人の尺度で測って文句言うのは筋違いではなかろうか。日程通りになんとかこなそうと添乗員さんも現地ガイドさんも必死にフォローしてくれている。それで私は十分満足しているし、その国の風土はそんなものだと受け入れるのが旅の楽しみではなかろうか。
国営デパートで会社の土産やTシャツなどを購入して観光は終了。
運転手のおじさんとはポーターに頼まず自力で荷物を運んでいることと、乗馬のサポーターを持ってきてもらったりして言葉は通じないものの、仲良くなった。台湾や香港の人に見られるような目があったら笑顔で返すしぐさはどこでも有効である。
今日は草原の1枚。こんなだだっ広い草原で「そのうち着くでしょ」と歩いている人を見ると、心がゆったりしてくる。次回は乗馬ツアーで行ってみたい。
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