射雕英雄伝 〈1〉砂漠の覇者ジンギスカーン
2006年4月27日 読書
先日、《神雕侠侶》を読破したが、これはその前の時代が舞台の第一部1巻。
実は大分前に読もうと借りたが、挫折して中途半端に放り出して返却した話である。
歴史を良く知っているorいわゆる三国志マニア(皮肉です、これは)が読もうとしても、武侠小説の流れは「半端者は死ね!」とばかりに慣れが必要である。ということで、初心者には全く進められないシリーズ。でも、香港映画などでよく使われているため、金庸は押さえた方がより楽しめる。
今回は日本で言えば「細雪」ぐらいに映画化されている「神雕侠侶」の主人公を最初に養った郭靖の成長を描いている。副題にある通り、ジンギスカーンが出てくるので、これを読む前に《蒼き狼》でモンゴルの人間関係を多少叩き込んでおいた方がいい・・・・はい、もうこの時点で初心者置いてきぼりです。
大分読みなれた私でもモンゴル人の人名とか大量に出てくる幇会(グループ)のメンバー覚えてイメージするのにあっぷあっぷしてしまうぐらい最初から重要人物多すぎ。これに《水滸伝》も並列して読んでいるので忘れるかもしれない!!!
地道に読み進める予定。
実は大分前に読もうと借りたが、挫折して中途半端に放り出して返却した話である。
歴史を良く知っているorいわゆる三国志マニア(皮肉です、これは)が読もうとしても、武侠小説の流れは「半端者は死ね!」とばかりに慣れが必要である。ということで、初心者には全く進められないシリーズ。でも、香港映画などでよく使われているため、金庸は押さえた方がより楽しめる。
今回は日本で言えば「細雪」ぐらいに映画化されている「神雕侠侶」の主人公を最初に養った郭靖の成長を描いている。副題にある通り、ジンギスカーンが出てくるので、これを読む前に《蒼き狼》でモンゴルの人間関係を多少叩き込んでおいた方がいい・・・・はい、もうこの時点で初心者置いてきぼりです。
大分読みなれた私でもモンゴル人の人名とか大量に出てくる幇会(グループ)のメンバー覚えてイメージするのにあっぷあっぷしてしまうぐらい最初から重要人物多すぎ。これに《水滸伝》も並列して読んでいるので忘れるかもしれない!!!
地道に読み進める予定。
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