癒しの3点

2006年3月11日 日常
昨夜へ結局、午前3時まで仕事していた。
他の人はいざ知らず、自分としては寝る前に食器を洗ったり、電気を全部消したりして社長が以前は仮眠用で愛用していたソファでコートにくるまって寝ているのはかわいいと思う。ええ、思ってください(強制)。

医者から貰った薬が意外なことにここで役立つ。以前の私ならそんな環境でもへっちゃらで寝ている。今貰っている薬が眠気で人を路上ですらも寝させてしまうような副作用があり、午前3時に仕事を終えて服用した途端、自然な眠りの深さではなく、薬で得られる熟睡感を味わった。

8時半に目が覚めたのでカギを閉めて退社。朝ごはんに新宿某所の喫茶店へ。夜はビールが美味しく、自家製のパンとベーコンを出す手頃なお店だが、モーニングが安くて美味い。以前、関西から遊びに来た友人に胸を張ってオススメして一緒に朝食を取った店でもある。今日もいつもの一番安いトースト、ゆで卵、ポテトサラダとコーヒーのセット。一人で沈思黙考しながら食べていて、周囲を何気なく見ていたら、モーニングセットにビール乗ってますが・・・おっちゃん!更にいえば、トレーには乗ってないけど、ワイングラスも何気に。さすが新宿、ステキ過ぎ♪思わず相席のお伺いをしてきた女性に笑顔で席を勧める私がいた。いいなあ、朝からモーニングセットでビールやワイン飲むおっちゃん。今日の癒し1点。

新宿から自宅への帰宅の電車。休日の朝だけに人はまばらながらも席は空いておらず、つり革に捕まりながら《中国人の死体観察学》を読み出す。いくつか駅を過ぎてから目の前の座っている老人より「あっち、席空いたよ!」と言われて、「ありがとうございます」と反射的に応えて反対側の席へ座らせてもらった。老人に優しくされたのか、それとも朝からそんな本を目の前で読んでもらいたくなかったのか微妙なところだ。老人の一言で他の人が座れなくなったのだから、有難く好意として受け取りたい。電車の降り際に会釈で礼を伝えて、応えてくれたんだから、そうしておこう。癒し2点?

徹夜明けだったのでスーパー銭湯へ。ジェットバスやら天然温泉や、座位のジェットが噴出すものや露天など様々なお湯に浸かって、筋肉痛や疲労を取り除く。ジェットを当てて肩にびしばしマッサージ効果をいわせてみたりする。さっきのとあわせて癒し2点に。

銭湯帰りにいつもの整体院の前を通ったら、話が合う整体師(若人。20代後半)と目が合ってしまったので、飛び入りで30分整体。
今日だけは若い奴に負けてやる(苦笑)。いつもの肩や首は温泉効果でさほど悪くなく、バトミントンの影響か腕とふくらはぎがやられていることが判明。笑われた・・・くぅ。

「遠目で見ていてね、あーかりんさんっぽいと思ってたんですけどー、髪の毛がいつもだともうちょっと分けてあるのに、今日は顔を覆ってるなあって思ってね、声かけるのためらってたんですよ」
by整体師

癒し3点目。

大穴:「世界ふしぎ発見!」でジェット・リーさん登場。今日のタイトルって中国の不老長寿、超人伝説なんだけど・・・。軽功とかを生で見せられるとウハウハしませんか!>武侠好きな人たち

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