新リア王始めました

2005年12月1日読書

税金を納め終わったからもう銀行へ行かなくても！と会社へ戻るたび、机の上に新しい郵便物で税金納付書が来るのはタタリですか？
末日にまとめてどーんと持ってこいよ！払う気はあるんだから＞税務署

そんな私にさわやかなニュース
http://news.searchina.ne.jp/research.shtml
　＊一緒に飲みたい三国志の英雄：張飛がほかを圧倒

そんなに張飛と飲みたいのか？
と昔だったら中国人の好みってと疑問を投げかけただろうが、水滸伝、武侠小説を通過すると分かるようになる。張飛と飲みたいね！ぐらいの気持ちには・・・絡まれたくないから飲みたくはないけど。コメントがステキに面白すぎ。

人様より今年の流行語大賞に「刺客」と「萌え」が入っていると聞く。す、すみません、私は刺客に萌えていたんですけど！侠客かもしれないが、刺客兼侠客だったんだし。どっちが大賞になっても困ったもんだ。

今日も今日とて23時半終了で駅までダッシュ。

そんな疲れきった身体で《新リア王》を読み始める。文体が固いから大丈夫かな、とドキドキしていたが、面白い！数ページで面白く感じている。父である代議士の福澤榮と息子で僧侶の彰之の対面シーンで緊迫感をはらみつつ、仏教用語と政治家の選挙民に対するような会話のぶつかり合いが、舞台である東北の雪が積もる林間を背に響いてくる。ところで彰之の「彰」という字は某吉田さんも・・・と思ったり。とりあえず上下で待ち構えているので小まめに読む予定。