文学部出身

4年振りくらいに母校の大学の文化祭へ参加する。
理由としては「自衛隊隊員が見たい」とか「教授に会いたい」とかあったわけだが、私が所属していたサークルも健在だったので覗きに行ってみた。

新しい建物とかもあったが、やっぱりあの大学だけあって、素晴らしく古風な空気が漂っていて別の意味で感動する。やはり人間を見るのに海千山千の会社人事部の目を曇らせるだけある。大学オリジナルストラップも新発売していたが、それが凄くいい出来なのだ。木札で大きさも1cm×3cmほどから5cm×7cmほどまで幅広く、利用用途が携帯ストラップはもちろん、旅行バック、剣道の防具袋や竹刀入れの名札とのこと。受注して職人さんに作ってもらう仕様だが、友人はさっそく「菊の紋と自分の家紋と名前に大学名入り」を注文していた。私は割と注文の少ない2，3月を狙う予定。それまでにデザインを決めておくのだ。

サークルはといえば、人数増えてるし、真面目に会報誌出してるし、以前みたくコスプレイヤーがいませんよ！あわわわ。所在無げにしていたのだが、見知らぬ後輩と話している間に常連のOB、OGと合流して近況報告をする。撤収作業を手伝い、打ち上げにも参加。懐かしい写真集も出てきて大いに盛り上がる。そして現役じゃないのに飲み会の会計をやる自分がいた。

最近文学部の人と話していないため、初めはとまどったが、昔のまんますぎて、あっという間に溶け込んでいた。懐かしい名セリフ「入学した年は違えど、出るときは一緒」も出たし(笑)。次回は春合宿というウワサも・・・。