POP ASIA

2005年10月18日 音楽
10月は祭の季節。初めてライブの日にちを間違えてしまって今日なのに14日と勘違いしたという日中友好イベント「POP ASIA」。

会社で仮病を悟らせないような演技っぷりを見せつけて早退。東京国際フォーラムへ。

なぜに急いだかといえば、初っ端はショーン・ユーだろう!という前評判で、本命を見逃せないからである。歌唱力は全く無視して。これまた聞いたことがある人よりダメっぽいことは薄々。俳優かと思っていたが、本人は歌手になりたいようだ。台湾で散々買おうかどうか迷っていたが、買わなくて良かった(笑)。歌はともかくとして、カタコトの英語&日本語、TRUE LOVE(カンペをバリバリ見ている)を日本語を披露。目の保養。

次が韓国のノウル。男性4人グループ。あんまり期待とか聞きたいとか思っていなかったが、約1名が素晴らしい日本語MCを展開。どこぞのお笑い芸人のような話っぷりだが、聞くに堪えうるどころではなく、日本人ですか?のような能力である。ちょっと女の子っぽい話し方で「多分ん」「ってゆーかぁ」を使用、高度だ!高度な技ですよ!他のメンバーに日本語でボケさせて、ツッコミを入れたりと会場を爆笑の渦に落とす。トークのせいで歌に集中できなかったので感想を述べられず。悪い感じじゃないかと。

今回のトリ(爆笑)g.o.d. 韓国のグループ。客ののせ方は上手いは、迫力あるわでさすが人気なだけある。ほぼ全員スタンディングでようやくライブのようになった。こちらは韓国語トークで何を話しているか分からず。分からなくても曲のテンポがすごくいい。ライブ映像と一緒が一番楽しめるのではないだろうか。コアなファンが舞台に合わせて掛け声を入れるのが調和しててよいです。

プログラム上のトリglobe。日本です。なんでこの人らなのーという気分はあったのだが、せっかく生で初めて聞くしと一応座ってみる・・・5分で逃げ出した。声が酷い。CDではそんな感じはなかったし、この会場のモニターでもきつく感じない。音響のせいか?

今回の収穫。ノウルとg.o.d.。でも、ズブズブとハマらないのはダメな子ほどかわいいということもあり、フォークのまったりさを好むからということにしておこう。いや、でも嫌いじゃないのでうっかりDVD位は(滅)。会場でもglobe以外販売してくれよ・・・。

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