映画祭3

友人にお誘いいただけて、お台場へ「容疑者　室井慎次」舞台挨拶へ行く。今回出演は柳葉さん、筧さん、君塚さん(脚本家)、亀山さん(プロデューサー)。

舞台挨拶前に映画鑑賞から。
容疑者を追いかけている際に事故死をさせてしまい、捜査に行き過ぎがあったのではないかということで室井は訴えられてしまう。その裏には警視庁と警察庁の主導権争い、事件の更なる深い闇があった。その真相を追うにしたがって、室井の過去が明らかに！といった内容。「踊る」シリーズのスピンオフ第二弾。

出てくる主な女性が3名しかおらず、ほとんど背広の迫力ある男性ばかりで、画面が黒い黒い。笑いは1場面ぐらいしかないので、覚悟して見なければならない。「踊る」から離して見れば、それなりに見られる。新城(筧)の動きがご都合主義だなあと思うが、仕方ないか。それでも200万人動員できたのだから、「踊る」は凄い。

さて、舞台挨拶。
作品中では管理官役(室井、新城、沖田)はキャリア組のエリートでシリアスなキャラだが、舞台挨拶ではハジけてくれる。名物「管理官音頭」を柳葉、筧が踊ってくれた！眼福。「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声で踊るコレを大阪では沖田役の真矢さんも一緒に3人で踊ったらしい。特報としては2時間SPで「木島刑事」に引き続き、「管理官・新城vs沖田」も!?楽しみ楽しみ。