実録・税務調査

何の因果だか勤め先に税務調査が入った。

税務調査とは「検察です。はい、両手を挙げて、何も触らない！」とは違うの？とか窓際太郎とか小林捻侍みたいな人が来るの？とか期待が膨らんだが、予習として調べたら違った。

税務署の人が1人来て、税理士さん、社長さん、経理で決算書や領収書を見て意見を述べ合うだけらしい。

で、実際は？というと会社の数、税務署の人の数だけ実例があるため分かりづらい。ならば、せっかくだし、勤め先のことを書いてしまおう。

朝9時半に税理士さん到着。社長と副社長もどきと私と打ち合わせ。10時ちょっと前に税務署の人到着。小林捻侍ぐらいの年の人。社長と税理士さんと世間話から始めて、副社長から受注・発注・発送システムの説明が終わり、12時に一端昼食のため税務署の人退場。税理士さんと社長、私で午後の対策ミーティング。

午後1時より予定通り、税務署の人来社。税理士さんと世間話からスタートし、腹のさぐりあいと同時並行で帳簿チェック開始。午後5時で終了。

私はほぼお茶だし＆コピー。久しぶりに事務員の気分を満喫。ほとんど税理士が対処するため、社長も私もマイペースに通常業務をこなしていた。

5時以降は社長と税理士さんで明日の対策会議。