嫌々ながら会社の課題図書とされている《80対20の法則》を読んでいる。ビジネス書にありがちな文章の貧弱さに心底腹立ちを覚えつつ、さっさと読み終えてしまおうと通勤中にこなしている。内容は会社の利益の8割を生み出すのが2割の社員とか、全体の株の8割が世界の2割の人たちが保持しているとか、そういった法則を利用していわゆる勝ち組に入るにはどうしたらいいのか書かれている。老荘思想にどっぷり浸かっていたので無用についての論には過敏になり、批判的に検証してはそれに対抗する論が出てきて、読みながら論争している気分だ。これが京極氏の言われる「面白くない本など一つもないのだよ」か(苦笑)。
そんな読書ストレスを本屋で発散するからお金が消える消える。今日もつい《楽園まであともうちょっと》完結編を購入。雰囲気に流されて抵抗も(あんまり)しない今市子キャラ。流されてはいるけれど強かなのだ。登山シーンが多く、山頂からの景色描写が素晴らしく、読後に体力もわきまえず登りたくなること必須。
自分用に備忘録。《李世民》新人らしからぬ文章力という書評で注目中。《死の蔵書》本好きなら分かるミステリー?買いかなと。
そんな読書ストレスを本屋で発散するからお金が消える消える。今日もつい《楽園まであともうちょっと》完結編を購入。雰囲気に流されて抵抗も(あんまり)しない今市子キャラ。流されてはいるけれど強かなのだ。登山シーンが多く、山頂からの景色描写が素晴らしく、読後に体力もわきまえず登りたくなること必須。
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