友人らとお茶飲みながら話をする。
宇宙戦艦ヤマトとか容疑者・室井慎次とか八犬伝とか春の雪とか。
要は最近の見たい映画の話をしながら、昔見た映画の話と行きつ戻りつしていたのである。アニメや時代劇としっちゃかめっちゃかになっているのは、その演出はあーだこーだと話した結果なのだ。真田広之の話をしたら、八犬伝の話になり、それが今度リメイクされるだの、春の雪見たいと話したら、ミッチーが出るから期待できるとか・・。
三島由紀夫の小説なんだよなあと春の雪を考えていたら、高校時代を思い出した。その頃、仲のよかった先輩と競うように読んでいたのが谷崎潤一郎の作品だった。当時は結婚なんか面倒だからしたくないので、お妾さんがいいなあと思っていた。目標は《痴人の愛》だった。あらすじは有名作品なので検索かけるか、実際短い話だから原作を読んでいただこう。
だが、お妾さんという職業は現代では天然記念物のようで、谷崎作品のようにはいかない。ついでに現実の自分をみれば、まず無理だと分かったこともある。次は岡本かの子の《老妓抄》を目指すのがよさげだが、それにはまず自分の経済力を高めなければ。
先日ブックオフのセールに当たったので5冊購入。
今市子《あしながおじさん達の行方》全2巻、山田睦月×菅野彰《恋愛映画のように、は》、山田睦月《水と器》全2巻。
山田睦月はデビューからずっと買い続けているが、原作付きを消化していくごとに成長している気がする。特に《恋愛映画のように、は》はオススメ。今市子の作品におけるお嬢様キャラは必ずどっかネジが飛んでて、思い切りがいい。男性キャラの生活力のなさが光る(笑)。
宇宙戦艦ヤマトとか容疑者・室井慎次とか八犬伝とか春の雪とか。
要は最近の見たい映画の話をしながら、昔見た映画の話と行きつ戻りつしていたのである。アニメや時代劇としっちゃかめっちゃかになっているのは、その演出はあーだこーだと話した結果なのだ。真田広之の話をしたら、八犬伝の話になり、それが今度リメイクされるだの、春の雪見たいと話したら、ミッチーが出るから期待できるとか・・。
三島由紀夫の小説なんだよなあと春の雪を考えていたら、高校時代を思い出した。その頃、仲のよかった先輩と競うように読んでいたのが谷崎潤一郎の作品だった。当時は結婚なんか面倒だからしたくないので、お妾さんがいいなあと思っていた。目標は《痴人の愛》だった。あらすじは有名作品なので検索かけるか、実際短い話だから原作を読んでいただこう。
だが、お妾さんという職業は現代では天然記念物のようで、谷崎作品のようにはいかない。ついでに現実の自分をみれば、まず無理だと分かったこともある。次は岡本かの子の《老妓抄》を目指すのがよさげだが、それにはまず自分の経済力を高めなければ。
先日ブックオフのセールに当たったので5冊購入。
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山田睦月はデビューからずっと買い続けているが、原作付きを消化していくごとに成長している気がする。特に《恋愛映画のように、は》はオススメ。今市子の作品におけるお嬢様キャラは必ずどっかネジが飛んでて、思い切りがいい。男性キャラの生活力のなさが光る(笑)。
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