リラクゼーション

初めての整体。カイロなら「お試し」でやったことがあるが、本格的整体は人生史上初。

そんな初めての日、サービスデーのため、私を担当してくれる人はトラの着ぐるみを着ていた・・・。30分揉まれて終了。話上手でいい兄ちゃんだった。会計してくれたのはクマの着ぐるみの兄ちゃん。最寄駅前だし、あけっぴろげな雰囲気がいい感じ。保険も効くし、また凝ったら通おう。

本日は新宿へフィールドワーク。目的は「妖怪大戦争は受け入れられているか」。つうことで、鋼以来の松竹会館へ。客層はターゲット通りの家族連れが8割、他がホラー映画だと思ってるカップルとか恐怖映画がお好きそうな熟年女性コンビ、それ以外は京極夏彦などなどがお好きでしょう？な若人。内容に対してどんな反応か？ギャグは滑っていなかったと思われる。笑うべきところで笑いが起っていた。映画終了後、カップルの男性が「ギャグ映画？」と。だから、ホラーじゃなくて妖怪なんだから、女の子恐がりませんし、恐がる演技がしづらいんだってば・・ギャグとかエッチっぽい表現は沢山ありますが。

イージスを見た後で計らずも見てしまったが、自分でも意外だったがこの順番でこの映画2本はぜひ見るべきである。イージスは「しかけられる前にしかけるのが戦争」という乗っ取り犯と「ちょっとはためらえ」という自衛隊の良心の闘いなのだが、妖怪は「戦争だったらしない」「祭なら参加する」なのである。トドメは水木しげるの「戦争は腹が減るからよくない」の一言。戦争をメディアでしか体験していない世代と実際戦争へ行った人の格差を感じられるのである。いくら最新式の武器を持ったって、人間がやる限りお腹は空くし、ご飯がなければ戦い続けることは不可能なのだ。イージスシステムはご飯は出してくれない。

整体へ行ったせいか、血行がすごくいい。左手のしびれ感はないし、クーラーにあたってもへっちゃら。人間の身体を取り戻したような感じ。