江湖渡世

今の会社はインターン生を多くとっており、バイトとして同じような作業をしてもらうことで、実地研修している。社長の言葉でいえば「放牧」らしい。それこそ「そこら辺の草食って大きくなれよ〜」と放任主義だったのである。

教えるという概念が薄い分、教えてくれる先輩がいたらみっけもんで仕事が与えられたらラッキーなのだが、その有り難味が一部の学生には分からないようだ。

会社は利益追求をする集団であり、結果＝売上がなければ給料がもらえない。資本主義の大前提であるこの点を押さえて、最低限の労力で最高の結果を出し、余暇を自分の趣味に費やすのが趣味人として生きるコツなのだ。

なのに一部のインターンは与えられた仕事を完成できないし、自分の都合はちゃっかり言うし、更にそれで冷たい視線を浴びているのに焦らない。大会社と違って、零細企業は1人がダメならすぐ崩壊するので、チェーン店のアルバイトとは上の人の見る目もシビア。気付くのが遅くなければよいのだが。

今日のワタクシ。居眠り見つかったけど、苦笑でスルーされた。月曜以来、眼精疲労？で左腕のしびれが取れずに整体院を予約。肩も重いし、OA病のようだ。うへ。まあ、それなりの位置をキープしたので適当に流して。